MB9BF618T対応(?) OpenOCDの作成

富士通製 ARM Cortex-M3 マイコン(FM3)が付録で付いてくる Interface 2012年6月号の発売も1ヶ月後となりました。私は…MB9BF506をベース基板を自分で作ってまでしているので、正直買うかどうか迷っている所です。

最近、OpenOCDを自前でコンパイルしているのと、MB9BF506をOpenOCDで使っている人がググっても出てこなかったのが幸いしてOpenOCDのソースコードを見る機会が増えていました。Interfaceの付録基板になるということで少し調べて直ぐに分かった事が、「OpenOCDは付録として付いてくる MB9BF618T をフルに使うには耐えられない」という事です。

何に引っかかっているかというと、現時点のOpenOCDでは内蔵Flashが512kbyteまでしか対応していないという点です。MB9BFxxx の最後の数字が内蔵Flash(と内蔵RAM?)のサイズを表しているみたいですが、現在はMB9BF506までの対応になってます。

そこで、作るだけ作ってみました。
幸い、FM3の対応が入る前後を知っていたので変更するファイルは分かります。ただ、その内容が不明だったので 富士通 のサイトで フラッシュプログラミングマニュアルを全部DLし、差分を抽出してその結果をOpenOCDのソースコードに反映してみました。

作成物は 【物置】 に置いています。
実物が無いので、完全に作りっぱです。動く保証は全くなし。
コンパイルオプション等は一緒に入れているlog.txtを確認してみてください。


1ヶ月後、Interfaceを1冊買ってみる事にしました。このソフトの動作確認の為だけにです。EthernetとかUSBって難しそうでたぶん、手をつけないと思います。ただ、最高速が144MHzと高いのでヒョッとしたら使う気がおきるかもです。

そういえば、OpenOCDにFM3の対応を入れたのは富士通セミコンダクターヨーロッパ(FSEU)の人っポイですね。開発のメーリングリストにおもいっきし会社名で書き込みされてました。

因みに…MB9A110K/MB9A310Kのフラッシュプログラミングマニュアルの図2-1, 2-2は反対のような気がします…。



2012/04/28 追記

OpenOCDのバイナリ自体には問題は無かったが、cfgファイルに問題ありでした。
変更した物に置き換えました。

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