オーディオ用 R-2R型DAC (その4)

FETのゲートに着ける発振防止(ダンピング)抵抗はそれなりな値があるらしい。
FETの入力容量 Ciss とでLPFを構成して、その時定数は RxC になる。そこで今回使用するダンピング抵抗の値を再考してみた。

先ず、再生するデータは最大 192kHz, 24bit とする。
FETに変化がかかる周期は最短で 5.21μs(192kHzの逆数)となる。

時定数は10MHz位として、今回使用する P-MOSはCiss=820pF, N-MOSがCiss=594.3pFなので、600pFで考えると…。

 R = t / C = 1/(10*10^6 * 600x10^-12) = 166.7[Ω]

E-12系列となると、150[Ω]が良いくらいかな。

 t = RC = 150 * 600*10^-12 = 90[ns] → 11.1MHz
      = 150 * 820*10^-12 = 123[ns] → 8.13MHz

という事で、ダンピング抵抗は 150[Ω] に変更です。
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