オーディオ用 R-2R型DAC (その10)

FET式R-2Rラダー型DAC(仮名)の作成を中断していましたが、SDメモリカード・トランスポート 24bit/192kHz 対応版を作成検討している時に、どうしてもそろそろ基板を自分で作成してみたいな~、といった流れから「どうせなら FET式R-2Rラダー型DAC の基板も作成してしまえ!!」という方向に走り、FET式R-2Rラダー型DACの基板設計をしました(どう考えても、250x100mm位になるので1枚当たりの単価が高くなってしまいます…)。が、本当に正常動作する回路なのか不安になってきたので、元々予定していたユニバーサル基板での 16bit版作成を再開しました。

以前描いた回路図のバッファ段までをユニバーサル基板上に組み立てて動作の確認を行いました。といっても、いきなり全部を作成するのは失敗したときに取り越し苦労となるので、先ずはバッファ段(FETの直前)までにしました。

右詰め(後ろ詰め)16bitのデータをどうやって入力しようかと思いましたが、よくよく考えると、SDメモリカード・トランスポートのCPLDの出力がこのフォーマットです。かつ、確認用にテストピンを出してます。なのでこれに繋ぐことにしました(同列にGNDのピンを出しておかなかったのは失敗です…)。

RIMG0174

曲を再生して、その時の入力波形とバッファ段の出力波形をロジアナで採取しての確認です。直感で確認できるように最初の2つはデータを反転していません(FET式はデータを反転する必要がある)。


r2r_data_inv_Lch_buffer_output
Lch取得に設定時の波形(データ非反転)

r2r_data_inv_Rch_buffer_output
Rch取得に設定時の波形(データ非反転)

r2r_data_normal_Rch_buffer_output
Rch取得に設定時の波形(データ反転)


出力されるデータはちゃんと合っている波形になってました。
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