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真空管カーブトレーサ(5)

カーブトレーサの実験をいくつかしました。

先ず、問題になっていたのが計測時に設定に手間取り、あげくにプレートを真っ赤にしてしまったというのがあります。これは、今の構成だとスライダックで電圧を上げつつ、オシロの波形を見て電圧値と電流値の両方を観測し、必要と思われる所まで上げていく事になります。しかし、これがなかなか難しいのです。なので、最大電圧を固定(交流振幅400V位)にして電流制限抵抗をプレートの上に付けるのです。今回の実験では、適当に2kΩの抵抗を入れたのですが、あまりにも適当すぎて実験になりませんでした。もう少し概算値を出してから入れる抵抗値を決めれば良かったと思います。


次に、電流制限抵抗方式が成功したとしても、+B電圧をかけ続ける…それも定格オーバーで…のは球に親切ではないので、トレースする1サイクル分(+α)で与える電圧を落とす仕掛けを作ろうと思いました。その一環として、高耐圧FETでON/OFFできるか?また、その時FETは発熱したりするのか?を確認しました。

今回の実験では簡単に+Bの途中に N-ch MOS-FET を挟んでONができるかと、OFFができるかを試しました。ONは006Pの電池を使い、ゲート電位を持ち上げて実現。OFFはソース・ゲート間に抵抗を咬まして同電位にして試しました。

RIMG0290

結果はON/OFFどちらも思い通りに動作してくれ、発熱もありませんでした。これで、乾電池を使ったフロート回路で一定時間だけONする回路ができそうです。


もう一つしたこととして、前回のI-V特性があまりにも仕様書の特性とかけ離れていたので、他の6ER5を使って特性を計測してみました。

6ER5_IV_SYLVANIA

ゲート電圧 0V の時のみの計測ですが、仕様書とほぼ同じ特性が得られました。どうやら、今まで使っていた真空管は最初から壊れていたのか、実験中に壊してしまったようです。結構長い時間、プレートを真っ赤に染めてしまってましたしね……。
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