遅延SW

かなり訳ありで遅延SWを作る事になった。これはSWを押下してから一定時間たって本来のSWを押下する物。前提として本物のSWは pull-up されている状態でSW押下で GND に接触させる事で Hi/Loを作り出すタイプのSWである事と、つまめる所がある事。後者は…まっ、線出し出来ればOKです。オープンコレクタのトランジスタ(デジトラ)を使っているので、相手の電圧はほぼ関係無しといったところでしょうか。

複数用途を考え、SW押下から数十ms経過後にトランジスタONのパターンと、SW押下時点でトランジスタON→500ms→トランジスタOFF→数十ms→トランジスタON→500ms→トランジスタOFFの2パターンを入れました。あと「数十ms」と書いている所を約10ms間隔で前後できるような仕様です。

作成をさっと済ませたいのと、小さい方が便利なので、今回はAVRを使用しました。ATtiny13Aが手元にあったのでこれ幸いと使用しました。8pinの8bitマイコン。ARM Cortex-M3が載っているFM3とは雲泥の差ですが、チョッとした仕様ならこっちの方が作成は楽です。

当初は手書きだったのだが、blogにアップするということで回路図を清書してみました。

auto_sw_schematic_v100

ブレッドボード上でプログラムのカット&トライを繰り返し、納得のいく動作まで作り込みました。プログラムはこれ以上加える事がないと思うのでこの段階で書き込んだICをそのまま使用して書き込み端子分の基板実装領域を節約する考えです。最悪、書き込みが必要な場合はICソケットを使っているので引っこ抜いてまた書き込めば済むこと。

RIMG0355

RIMG0359

RIMG0357

RIMG0358

RIMG0360

遅延時間は2秒を初期値として±10ms単位で調整可能。調整した時間を直接見る方法なないが、オシロをあてて計測すれば良いだろうといった具合の仕様にしました。

部品を買いに行く時間もなかったので、全てあり合わせで間に合うように作りました。ICもしくはSWの端子を摘むのに苦労しそうだったので、以前購入していたストロベリー・リナックスのマイクロテストクリップを使用する事にしました。この部品が一番高級品(1個660円)です。

作成したソフトを置いておきます。

auto_sw_src_v100.zip
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

黒ねこ時計 くろック D02
プロフィール

jujurou

Author:jujurou
運営HP:チャコの部屋
Twitter:jujurou

カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
最新記事
最新コメント
カテゴリ
ユーザタグ

ぺるけ RaspberryPi Linux トランジスタ式ミニワッター TRminiWatterPart4 MPD OpenOCD イーサネットコンバータ FON2405E DAC buildroot FM3ペリフェラル BeagleBoneBlack FM3評価ボード library OpenGL mingw ODROID-U2 TL-WR700N Edison bitbake KiCad 計測 VMware シングル FM4 ミニワッター 6N6P プリアンプ 

月別アーカイブ
ランキング

FC2 Blog Ranking

カウンター
検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
ライセンス
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
Twitter