Raspberry Pi をジュークボックスに(その2)

その1MPDをインストールし、Raspbianに入っていたWAVファイルを再生することができました。しかし、このままでは曲を入れる場所がSDメモリカードだけというのと、外部から曲を入れるのに難儀しますので、USB-HDDを接続するのと、sambaをインストールしてLAN内からUSB-HDDへアクセス出来る様にします。

先ずはUSB-HDDをRaspbianに認識させます。と、その前に、今回使用するUSB-HDD(HD-LBF2.0TU2)は出荷時状態でFAT32でフォーマットされているので、Windowsに繋いで説明書にしたがい、NTFSでフォーマットします。曲データは1ファイルあたり数十MB単位になるので、小さいファイルを扱える必要はないでしょう。2TBもあるし…。

RaspbianにはNTFSを認識させる為に ntfs-3g をインストールします。

$ sudo apt-get install ntfs-3g

USB-HDDを繋いでrebootさせます。正確には、shutdownしてUSB-HDDを Raspberry Pi に繋いでUSB-HDDの電源を入れてから Raspberry Pi の電源を入れました。

$ dmesg
[ 0.000000] Booting Linux on physical CPU 0
[ 0.000000] Initializing cgroup subsys cpu
 :
 省略
 :
[ 3.448251] scsi0 : usb-storage 1-1.3:1.0
[ 3.919262] udevd[156]: starting version 175
[ 4.453669] scsi 0:0:0:0: Direct-Access BUFFALO External HDD 0000 PQ: 0 ANSI: 3
[ 8.925076] sd 0:0:0:0: [sda] 3907029168 512-byte logical blocks: (2.00 TB/1.81 TiB)
[ 8.939918] sd 0:0:0:0: [sda] Write Protect is off
[ 8.947000] sd 0:0:0:0: [sda] Mode Sense: 3b 00 00 00
[ 8.948173] sd 0:0:0:0: [sda] Write cache: enabled, read cache: enabled, doesn't support DPO or FUA
[ 8.990370] sda: sda1
[ 9.004826] sd 0:0:0:0: [sda] Attached SCSI disk
[ 9.014321] Registered led device: led0
[ 13.971836] EXT4-fs (mmcblk0p2): re-mounted. Opts: (null)
[ 14.404269] EXT4-fs (mmcblk0p2): re-mounted. Opts: (null)
[ 23.221257] smsc95xx 1-1.1:1.0: eth0: link up, 100Mbps, full-duplex, lpa 0x45E1
[ 28.138587] Adding 102396k swap on /var/swap. Priority:-1 extents:2 across:507900k SS

どうやら、sda1として認識してくれたみたいです。
マウントしてみて中身を見られるか試してみます。

$ sudo mkdir /mnt/share
$ sudo mount -t ntfs-3g /dev/sda1 /mnt/share
$ ls -l /mnt/share

// ログを録るのを忘れていました…。

起動時にマウント出来る様にしてrebootしてみます。

$ sudo vi /etc/fstab
$ cat /etc/fstab
proc /proc proc defaults 0 0
/dev/mmcblk0p1 /boot vfat defaults 0 2
/dev/mmcblk0p2 / ext4 defaults,noatime 0 1
/dev/sda1 /mnt/share ntfs-3g defaults 0 0
# a swapfile is not a swap partition, so no using swapon|off from here on, use dphys-swapfile swap[on|off] for that

$ sudo shutdown -r now

再起動したのをみはからいSSHで接続し、マウントされている事を確認します。

$ df -k
Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
rootfs 3872456 1622724 2074036 44% /
/dev/root 3872456 1622724 2074036 44% /
devtmpfs 216132 0 216132 0% /dev
tmpfs 44880 364 44516 1% /run
tmpfs 5120 0 5120 0% /run/lock
tmpfs 89740 0 89740 0% /run/shm
/dev/mmcblk0p1 57288 18888 38400 33% /boot
/dev/sda1 1953512000 394276 1953117724 1% /mnt/share

続いて、sambaをインストールし、USB-HDDをLAN内のWindowsマシンからアクセス出来る様に設定ファイルを編集し、sambaをリスタートします。

$ sudo apt-get install samba
$ sudo vi /etc/samba/smb.conf
$ cat /etc/samba/smb.conf

 :
 省略
 :

[share]
comment = USB-HDD
path = /mnt/share
public = Yes
read only = No
writable = Yes
hosts allow = 192.168.3.
guest ok = Yes
force user = jujurou
create mode = 0666
directory mode = 0777

$ sudo service samba restart

これでLAN内のPCからUSB-HDDへアクセス出来る様になったはずです。
Windows PCから見えるか試してみました。

rpimpd_smb_share.png

見えているみたいです。
Windowsからフォルダ、ファイルの新規作成等もできました。このままNASとして使用するのも良しですが、今回はジュークボックス専用機とするので、USB-HDDには音楽データしか入れません。

USB-HDDの領域に音楽データ置き場を作り、MPDに認識させます。

$ mkdir /mnt/share/Music
$ cd /var/lib/mpd/music
$ sudo ln -s /mnt/share/Music .

これでMusicディレクトリ配下に置いた音楽データをMPDが認識出来る様になります。私の場合、音楽データの管理はソフトに任せるので、iTunesのMediaフォルダをこの場所に割り当てています。

iTunes_Media_folder.png

これで、音楽データを入れるところから再生までできた訳です。が、常に電源をONにしておくのももったいないし、Raspbianを少し最適化してみたいと思ってます。

Linuxをいきなり電源OFFするわけにもいかないので、一時しのぎとしてスマホにSSHソフト(JuiceSSH)をインストールして、shutdownしてます。

Screenshot_2013-06-26-21-41-53.png

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