トランジスタ式ミニワッターPart4 (その1)

以前Part3を作成した後、ぺるけさんがその上を行くPart4を作成され公開ました。作ろう作ろうと思っていて部品は集めてはいたのですが、なかなか作成までは進めずようやく手を出し始めました。

今回はタカス基板を使われていて少し面白そうだな~と思ったのが甘かったです。何がというとタカス基板に慣れていないので回路図と実装図を見比べるのが大変なのと、実際に配線する時に自分は今どの辺りを実装しているのか訳が分からず頭がこんがらがったのです。

そんなこんなで、初めてと言っても過言ではない大失敗をしました。何と、電解コンデンサの極性を間違えて取り付け電源部の確認をするために電源を入れてしまったのです。約±7.5Vとなるところが、+8.138V, -6.631Vと「約」ではないくらいかけ離れてしまいました。そうこうしているうちにその電圧さえも変化していくのです。とりあえず電源をOFFにしてショートしいるところがないか、付け忘れている所はないかと確認しましたが原因分からずでした。

何回か電源を入れて確認していてふと気がつくと、電解コンデンサの頭が丸くなっている事に気がつきました。このときは焦りました。速攻電源を落として心を落ち着かせるべくボーっとしてしまいました。

IMG_20150701_175807.jpg

この時点では原因に気がついていません。電解コンデンサの1つは机からかなりの勢いで落ちていましたのでそれが原因なのかと疑ってみたり、2SC3964が手持ちに無く2SC3422ならあったのでそれを使いましたが、hFE=167と低い値のを使ったのが原因だったのではと疑ってみたりしました。明らかに変であったのは2SC3422のベース電圧を作り出す為の分圧抵抗の部分でここの値が既に+7.25V, -7.55Vとなっていました(ベース端子基準)。約14.8Vを2.2kΩと2.7kΩでの分圧なので明らかに変です。全てがパーになっても良いと覚悟を決めて2SC3422を外した状態で抵抗端の電圧を計測すると、+8.13, -6.63Vとなるではないですか。考えられるのは…2SC3422のIcが膨大に流れている事か? 何て考えてみたりして。順番的には電解コンデンサの頭が丸くなっているのを発見したのが最後だったので、電解コンデンサがショートしている可能性を一番疑い、その日は作業取りやめとしました。

後日(本日)替えの電解コンデンサを購入して来て、今で付けたのと総入れ替えをしようとした所、6個中4個も極性を間違えて取り付けていた事に気がつきました。やっちまったな~、です。コンデンサ破壊が最有力原因となりました。と言う事で、念の為に逆付けしていないコンデンサも入れ替えて測定した所、ほぼ7.5Vとなりました。電解コンデンサを購入するときにトランジスタも2SD1694というhFEが高いのをついでに購入したのでこれを使いました。お値段的に2SC3964の半額弱位で、でもhFEは実測560で、hFE-Ic特性もかなりフラットだったのが購入の決め手でした(これで完全コピーでは無くなりました)。

RIMG0615.jpg

週末にでも続きをしようと思います。
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