全段差動プッシュプルアンプ_6P43P-E(その4)

いよいよケースの加工となります。ケースの加工=各部品の位置決め でもあり、いわゆる見栄えと操作性、配線の引き回し方法が決まってきます。今回のアンプで一番重要視したのは長辺に電源スイッチとボリュームをもってくる事です。6BQ7Aを使ったミニワッターPPでは縦長に使用する配置で短辺に電源スイッチとボリュームを配置していました。この配置だと今メインに使用しているアンプの場所に置けないのが悩みの1つでした。なので、横長に使う事を最重要項目としています。

部品の大きさ(主にトランス)から、ケースは6BQ7Aの時と同じ奥澤のO-46(250x160x50 t=1.5)を使用する事にしました。そこに私の決め事である電源スイッチは左側、ボリュームは右側という配置を加味して、電源トランスを後ろ側の左、その同一軸上になるべく右寄せで出力トランスを2つ並べる構成にします。AR_CADで描いた図がこちら(空気穴を描き忘れていますが…)。

6p43p_ar_cad.png


電源部のラグ板を取り付ける位置が思いつかず、ギリギリの場所を選んでしまったが故に側面と表面、裏面の穴の位置は実物をあてながらにしないと決められなくなってしまったのでCADでは描いてないです。

穴あけ完了したケースがこちら。

IMG_20171119_141101.jpg

電源部と初段アンプ部のラグ板以外を配置、配線した状態。
右端から下端を通っている水色の線がヒーターの配線。電源トランスのヒーター用端子を1組ですますのだったとここで後悔しました。ソケットの真ん中から生えているグランド母線はビニール被覆有りの極太単線から銅線部分を取り出して使用しています。

IMG_20171123_202735.jpg

ラグ板を取り付けて全ての配線を終えた状態がこちら。

IMG_20171124_144939.jpg IMG_20171124_145036.jpg

IMG_20171124_145054.jpg IMG_20171124_145112.jpg

配線の色は気の向くまま適当に選んでいたら、スピーカ端子とラグ板を繋ぐ線と出力トランスの真空管側とが全く同じ色になっている事に途中で気が付きましたが、時既に遅しだったので放置です。出力トランスの4Ωと16Ωの線は使わないので適当な長さに切って先端を熱収縮チューブで覆ってます。


真空管を刺した状態での外観はこんな感じです。

IMG_20171125_203111.jpg IMG_20171125_203133.jpg

次回は各種特性の計測ですね。
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